発売日：2024年4月25日 出版社：ジーオーティー 作者：だにまる
とにかく大満足の一冊でした！まずボリュームがすごい。たっぷり詰まった内容に加えて、カラーイラストもたくさん収録されていて、ページをめくるたびに幸せな気分になれます。作画もストーリーも本当に丁寧で、気づけば一気に読み切ってしまいました。読んでいる間ずっと物語に引き込まれて、ページを閉じるタイミングが見つからないほどです。
さらにこの本、女の子の魅力がとにかく圧倒的なんです。ページをめくるたびに、どの話のヒロインも個性がしっかり立っていて、ただ可愛いだけじゃなく、思わず守りたくなるような儚さや、逆にちょっと小悪魔的な色気まで感じられます！
そしてエッチシーンの描き方も本当に巧み。
前から、後ろから、横から、時には俯瞰やローアングルまで、さまざまな角度からの構図でヒロインの魅力を最大限に引き出しています。読んでいるうちに、自分の頭の中でシーンが勝手に立体化していくような感覚があって、まるで目の前で本当に起きているかのような現実味を帯びてくるんです。頬の赤らみや髪の毛の乱れ、息づかいまで聞こえてきそうで、思わずページをめくる手が止まらなくなりました。
さらに、柔らかそうな肌の質感や、服の隙間からのぞく肢体のラインも丁寧に描かれていて、想像力を刺激してきます。胸の揺れや腰のひねり、脚の角度など、ひとつひとつが「この子に触れたい」と思わせる生々しさにあふれているんです。
ただの可愛い女の子ではなく、ここに存在する女の子として描かれているからこそ、物語もエッチもどんどん没入感が増していきます！柔らかな肌の質感や体温まで感じられるようで、ストッキングを脱いだ瞬間にはモワッとした匂いまで漂ってきそうな生々しさ。比較的女性上位の展開が多く、ソフトMな人にもたまらない内容です！
さらに、あとがきを読んでから本編を振り返ると、作者さんがキャラクターたちを本当に大切に描いているんだとしみじみ感じられます。絵も物語もどちらも美しく、純愛系のエロ漫画が好きな人なら絶対に買って損なしの一冊です！
