発売日：2025年7月5日 出版社：ワニマガジン 作者：みぞれ
エロ漫画家の主人公が、原稿に追われる日々の中で思いつきで頼んだのは──家事代行サービス。散らかり放題の部屋に現れたのは、若くてムチムチの美人お姉さんでした。
しかもこの人、主人公がエロ漫画を描いてることを知ってもドン引きせず、なんと尊敬のまなざしですごいですね！なんて笑ってくれるんです。そんな屈託のない笑顔に心がちょっとくすぐられないはずがない。
何度かリピートするうちに距離はぐんぐん近くなり、ついにある日玄関に現れた彼女は露出高めの服、短いスカートで完全に家事代行向きじゃない格好！全身から漂うセックスアピールに頭はクラクラ、理性なんてあっという間に吹っ飛びます。思わず顔の前にちんぽを突き出してみれば……彼女は玄関先でためらいもなくしゃぶり始めるという衝撃展開。シャンプーの匂いと体温の近さ、そして背徳感が一気に押し寄せてきます。
それになによりこの作品、フェラ描写が本当にスゴいんです。まず、ちんぽの先端に舌先をちろちろと当てて、ゆっくり、じわじわと焦らしてくる。その段階からもう読んでいるだけでムズムズして、ページの向こうの熱気が伝わってくるようです。
やがて彼女は、唇でしっかりと先端を包み込み、ぬるりと喉奥へ送り込みながら、じわじわと皮を剥いていく。その動きがまたねっとりとしていて、唇の圧力、舌が裏筋を這う感覚、そして唾液が糸を引く様子まで丁寧に描かれています。ちゅぽ、ぐちゅ、という擬音が頭の中で自然に浮かぶくらいに生々しいく、まるで本当に目の前でねっとりしゃぶられているかのような錯覚に陥ります。
ただのフェラシーンにとどまらず、丁寧で執拗な焦らし、そして最後にごっそり飲み込まれる瞬間までの流れが完璧で、思わず「ここまでやるか……！」と唸らずにはいられません。
本番も直球勝負。
背面座位でムチムチのお尻を揺らしながら響く肉の音。柔らかさと腰の動き、突き上げる快楽がページ越しに伝わってくる臨場感は圧倒的。気づけば玄関がそのままエロスのステージに変わる背徳感まで楽しめる、濃厚で大満足な一冊です！
